未来の街を描こう!!絵画コンクール

テーマ:世界に見せたい未来の街 応募締切

未来の街を描こう!!絵画コンクール

テーマ:世界に見せたい未来の街 応募締切

第13回受賞者発表

  • 第13回 未来の街を描こう!!絵画コンクール(2019)

みんなが集まる未来の街

未来の祭りに遊びに来た友達

柳 賢さん(5年生)

ウルトラのくに

久堀 泰義さん(1年生)

みんながくらす幸せの木

石上 達貴さん(2年生)

海の中のまち

上田 志人さん(4年生)

てんくうのまち

上田 大智さん(4年生)

幸せを運ぶ風の街

西中 香菜子さん(6年生)

きれいな街
「大そうじ大作戦!!」

笹井 涼太さん(6年生)

雲の上のリゾート

岸本 花暖さん(1年生)

未来の街のロボット

山本 彩虹さん(2年生)

海底火山の熱利用

龍田 京さん(3年生)

神がうえた木

三宅 望愛さん(4年生)

魚と人がすむ世界

坂口 美果さん(6年生)

十人十色の木の下で
自分らしく居られる街

髙原 万椰さん(6年生)

ワクワク!ドキドキ
22せいきのまち

市川 天治朗さん(1年生)

FUN TOWN
たのしいまち

廣瀬 咲季さん(1年生)

地球から飛びだそう

香西 杏奈さん(4年生)

未来の空中都市

長田 一翔さん(4年生)

人間がつくったロボに人類が負けた

山本 一惺さん(5年生)

雲の上の街

横井 羽依さん(6年生)

えんぴつマンション

新出 咲さん(2年生)

365日花と緑の四季を楽しめる街

南 日向さん(5年生)

光の板に乗って

小山 悦子さん(2年生)

祭り

山口 乃暖さん(4年生)

たこやきタウン

笹井 蒼太さん(3年生)

s

おいしい食べ物と明るい人が
いっぱい楽しい大阪の街

松谷 苺さん(4年生)

未来の東三国

渡邊 由珠さん(1年生)

のどかな風景

井上 茉優さん(4年生)

※表示は応募当時の学年となります。

団体賞

  • 大阪市立常盤小学校
  • 大阪市立日吉小学校
  • 関西創価小学校

未就学児部門団体賞

  • アトリエぴーまん

審査会の様子

2019年9月26日(木)産経新聞大阪本社の会議室にて「第13回未来の街を描こう!!絵画コンクール」の審査会が行われました。

今回の応募総数は、2836点。厳正な審査の結果、各賞を決定しました。

開催日:2019年9月26日(木)
時 間:10:00~16:00
場 所:産経新聞大阪本社会議室

審査員

里中 満智子
マンガ家
阿部 寿文
キッズゲルニカ関西 代表
木村 貴洋
大阪広域生コンクリート協同組合 理事長
荻原 靖史
産経新聞大阪本社編集委員

表彰式の様子

2019年10月27日(日)「第13回未来の街を描こう!!絵画コンクール」の表彰式が、梅田スカイビルタワーウエスト22階会議室で行われました。

開催日:2019年10月27日(日)
時 間:13:00~14:30
場 所:梅田スカイビル タワーウエスト22階 会議室A

主催者を代表して、大阪広域生コンクリート協同組合 木村貴洋理事長が「今回は、2836点もの応募がありました。2000点を超えたのは初めてです。9月26日に審査会を行いましたが、非常に才能あふれる作品ばかりで、審査をするのに大変苦労しました。2025年の万博を控えて、すばらしい「未来の街」がたくさん描かれていました。今日の表彰式は楽しんでください。」とあいさつしました。
個人賞28名、団体賞4団体(未就学児部門含む)に賞が贈られ、表彰状・副賞の他、作品がプリントされたトートバックやキーホルダー、カレンダー、オリジナル木製ミキサー車などが授与されました。

審査員講評

里中 満智子
マンガ家

「未来の街」を想像するときに、2つのイメージが浮かび上がってきます。「こうなっているのではないか」という予測と「こうあってほしい」という夢です。今回の作品の多くから「このままでは未来の地球はますます汚れてしまう」という環境への問題意識と「多様な生物(宇宙人も含めて)とのふれあい」への夢を感じました。知識と夢が科学を育てます。自分の夢を絵に描こうと考える時間が、知らず知らずのうちに知識を育てます。応募してくれたみなさん、あなたたちが描いた夢が叶うように未来に向かって歩んでください。期待しています。もちろん、その意欲を支えるのはわたしたち大人の責任です。

阿部 寿文
キッズゲルニカ関西 代表

過去があって現在があるように、現在があって未来があるのでしょう。地球上には三千年以上も続く町があります。その頃に生きた人々は、三千年後の未来を想像出来たでしょうか?様々な文化の共存や融合、科学の発展で新しい世界が立ち上がるのでしょう。しかし夢がないことにはその実現さえ難しい。絵は生きる心を伝達するメディアです。2800点余りの作品群から選出されたものは、夢や想いそして郷土愛に満ちたものばかりです。君たちは意識していないかもしれませんが、君たちの絵は大人にも夢を与えてくれるものです。絵に託された夢や問題意識は、君たちが安心して未来を託せる将来の大人になることを予感させます。最優秀賞の「未来の祭りに遊びに来た友達」に代表されるように。

木村 貴洋
大阪広域生コンクリート協同組合 理事長

今回受賞されました幼園児・小学生の皆さん、誠におめでとうございます。今年のコンクールのテーマは「みんなが集まる未来の街」とさせていただきました。これは、2025年の万博開催都市が大阪に決まっているため、ムードを盛り上げたいとの願いを込めて「みんなが集まる未来の街」というテーマを設定させていただきました。応募者の皆さんには、私たちの期待以上の素晴らしい未来の街の絵をたくさん描いていただき、受賞作品を選出するのが難しい審査員泣かせの秀作揃いでした。特にここに並んでいる受賞作品は100倍の厳しい審査を勝ち抜いた甲乙付けがたい秀作であります。このコンクールは、今年で第13回目の開催となりますが、応募作品のレベルが年々向上していることを喜ばしく感じております。今後も社会貢献活動の一環として、児童絵画コンクールを継続してまいりたいと考えておりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

荻原 靖史
産経新聞大阪本社編集委員

「みんなが集まる…」。この言葉から連想される未来の街のかたちをみなさんに想像してもらおう、そんな期待をもった提案でしたが、おもてなしを宇宙まで広げて別の星からの旅行者と一緒に楽しむ祭は、理想的な姿かもしれませんね。動物も植物も分け隔てなく。どの作品も笑顔の未来なのがいいなあ。ロボットやAIのある生活は子供たちにとって未来ではなく、すぐ間近の現実です。便利だけど、一方で困った未来の姿もありました。エネルギーも同じ、どう乗り越えるかが課題です。丹念に、色彩豊かに描きこまれた世界に、見ている大人たちはしばし足を踏み入れたくなります。音楽や笑い声まで聞こえてくるような心躍る未来をありがとう。

※敬称略 

作品展示

受賞作品28点は、表彰式当日から11月4日(月・振休)まで、梅田スカイビルタワーイースト3階空中庭園入口ゲート前に展示されました。

開催日:2019年10月27日(日)~11月4日(月・振休)
場 所:梅田スカイビル タワーイースト ファンファンプラザ3階 空中庭園展望台入口ゲート前

産経新聞掲載

11月23日(土)産経新聞朝刊に、受賞作品が掲載されました。